ご相談への対応事例
【戸建て】型板ガラスを含む掃き出し窓の防犯フィルム施工
【戸建て】型板ガラスを含む掃き出し窓の防犯フィルム施工
型板ガラスには耐貫通性フィルムを採用した防犯対策事例
ご相談 「家の前に公園ができて夜でも人が通るようになったため、掃き出し窓の防犯対策をしたい」
ご相談時期 2026年3月
施工時期 2026年4月
地 域 東京都足立区
採用品種
透明防犯フィルム
型板ガラス用 耐貫通性フィルム
防犯フィルム施工済みステッカー(室外側貼り・耐候性シルバータイプ/日本語・英語表記)
施工概要
今回ご相談いただいたのは、上下でガラスが分かれた掃き出し窓の防犯対策です。
上段には透明なフロートガラス、下段には表面に凹凸のある型板ガラスが使用されていました。
上段の透明ガラスには通常の防犯フィルムを施工できますが、下段の型板ガラスには同じ防犯フィルムを施工することができません。
そこで今回は、上段には透明防犯フィルム、下段には型板ガラス用の耐貫通性フィルムを施工。さらに室外側から「防犯フィルム施工済み」ステッカーを貼り、防犯対策済みであることを外部へ示す方法をご提案しました。
クライアントのご要望
ご自宅の前に公園ができたことで、夜間でも家の前を人が通るようになり、防犯面が気になるようになったとのことでした。
特に掃き出し窓からの侵入を心配されており、上下とも含めた窓全体の防犯対策をご希望でした。
当社のご提案・対応
上下に分かれた掃き出し窓では、上段が透明ガラス、下段が型板ガラスになっているケースがあります。
今回もこのタイプで、上段には通常の防犯フィルムを施工できる一方、下段の型板ガラスには同じ製品を施工することができませんでした。
型板ガラスに施工できる厚手の製品として「耐貫通性フィルム」があります。市場では「型板ガラス用防犯フィルム」などと表現されることもありますが、当社では通常の防犯フィルムと同じものとしてご案内していません。
その違いをご説明したうえで、今回は上段に透明防犯フィルム、下段に型板ガラス用耐貫通性フィルムを施工しました。
さらに、室外側から耐候性のあるシルバータイプの「防犯フィルム施工済み」ステッカーを貼付。日本語だけでなく英語でも表示されている目につきやすいステッカーを使用し、窓が防犯対策されていることを外部へ示すことで、侵入を思いとどまらせる抑止効果も期待しました。
フィルムの「厚さ」には注意が必要です
型板ガラス用フィルムは、ガラス表面の凹凸に対応するため、粘着層が非常に厚く設計されています。
製品によっては、基材厚188μに対して、粘着層を含めた総厚が390μになるものもあります。つまり、基材そのものより粘着層の方が厚くなります。
そのため、「390μ」という数字だけを見て、一般的な300~350μ程度の防犯フィルムより厚い、と単純に比較することはできません。
また、フィルムは厚ければ厚いほど防犯性能が高くなるとは限りません。基材の厚さだけでなく、材質や製品としての性能まで確認することが大切です。
防犯目的でフィルムを比較する際は、その数字が「基材厚」なのか、粘着層を含めた「総厚」なのかを確認することも重要です。
仕上がり
上段の透明ガラスには防犯フィルム、下段の型板ガラスには耐貫通性フィルムを施工しました。
透明防犯フィルムは施工後も窓の見た目を大きく変えず、型板ガラスについても既存の目隠し効果を活かしたまま施工しています。
さらに室外側には、目につきやすいシルバータイプの「防犯フィルム施工済み」ステッカーを貼付しました。
通常の防犯フィルムを施工できない型板ガラスが含まれる窓でしたが、それぞれのガラスに施工できる製品の違いをご説明し、物理的な対策と抑止を組み合わせた防犯対策としました。
採用ポイント
- 上段の透明フロートガラスには透明防犯フィルムを施工
- 下段の型板ガラスには型板ガラス用耐貫通性フィルムを施工
- 耐貫通性フィルムを通常の「防犯フィルム」と混同せず、その違いをご説明
- ガラス交換を行わず、既存の窓を活かして防犯対策
- 室外側に耐候性のあるシルバータイプの防犯ステッカーを貼付
- 日本語・英語表記により、防犯対策済みであることを外部へ表示
- フィルムの総厚だけで判断せず、基材厚・材質・製品性能を確認して選定
お客様のお声
「防犯フィルムが貼れないガラスというのは知りませんでしたが、代替案に納得できたのでお願いしました。有難うございました。」
窓のことで、どこに相談すればよいか迷っていませんか?
ガラスの種類や設置条件、ご希望によって、最適なフィルムや施工方法は異なります。
当社では、ガラスの種類や設置環境を確認したうえで、一件ごとに施工の可否や最適な製品をご提案しています。
他社で施工が難しいと言われた案件も、まずはお気軽にご相談ください。
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