相談・採用事例
【店舗】コーヒーショップ フィルムのデザイン施工
【店舗】コーヒーショップ フィルムのデザイン施工
現場で「大きなコンパス」を製作。
ご相談 「大きな半円形デザインを施工したい」
施工時期 2026年3月
地 域 千葉県八千代市
採用品種 中川ケミカル Safety Control SC-120H
施工概要
施工概要コーヒーショップの大型鏡面に、コーヒーカラーのデザインフィルムを施工しました。
施工範囲は、幅約3.2m、高さ約1.8m。
中央部分を大きな半円形に切り抜くデザインで、鏡面に対して正確な曲線を出す必要がある施工でした。
クライアントのご要望
店舗の鏡面に、コーヒーカラーのデザインフィルムを施工したいとのご相談をいただきました。
デザイン上の大きな特徴は、中央部分を半円形に切り抜くこと。
施工範囲が大きいため、単純な型紙では対応が難しく、現場で正確な半円を再現する方法が求められました。
当社のご提案・対応
今回もっとも難しかったのは、大型鏡面への半円形の切り抜き加工です。
施工範囲が幅約3.2m、高さ約1.8mと大きく、フィルム材料だけでなく、製作用の型紙も最大寸法を超えてしまうため、工場で型紙を製作して持ち込む方法では対応できませんでした。
そこで、現場で鏡面寸法を確認し、半円の円心を正確に算出。
そのうえで、半径寸法に合わせた専用治具を現場で製作しました。
治具の一端を円心に固定し、反対側にカッターを取り付け、そのまま回転させることで巨大な半円を切り抜いています。
まさに、現場で「大きなコンパス」を製作したような施工方法です。
一見すると単純に見える方法ですが、実際にはカッターの刃先が常に安定しているわけではありません。
わずかな力の掛かり方や角度の違いで刃先は微妙に動き、美しい曲線を維持するには繊細な作業が必要です。
設計と治具の製作も当社で行い、実際のカット作業は施工を担当した一級技能士が慎重に進めました。
仕上がり
大型鏡面に対して、コーヒーカラーのデザインフィルムと大きな半円形の切り抜きがきれいに納まりました。
既製の型紙では対応できない条件でしたが、現場で寸法を確認し、治具を製作することで、デザイン意図に沿った仕上がりを実現しています。
店舗の印象づくりに関わる施工であり、現場対応力と職人の繊細な作業が求められる案件となりました。
採用ポイント
- 大型鏡面へのデザインフィルム施工
- 現場で円心を算出
- 半径寸法に合わせた専用治具を現場で製作
- 巨大な半円形を高精度で切り抜き
- 一級技能士による繊細な施工