相談・採用事例
【戸建て】LOW-E複層ガラスへの目隠し(シルバー)施工
【戸建て】LOW-E複層ガラスへの目隠し(シルバー)施工
「貼れません」ではなく、「調べて判断する」という選択。
「内窓にシルバータイプの目隠しフィルムを施工したい。」
しかし、LOW-E複層ガラスという理由だけで施工を断られた経験があり、施工できる業者を探して当社へご相談いただきました。
調査内容
今回もっとも重要だったのは、ガラス品種が不明だったことです。
まず現地調査を行い、ガラスの刻印や仕様を確認した結果、A社製 アクア〇〇であることが判明しました。
さらに、Low-E膜の位置が第2面であることを現地で確認。
そのうえで、
- 窓の方位
- 周辺建物や庇による影の影響
- カーテン・ブラインドの使用状況
- ガラス寸法
- ガラス留め材の種類
- フィルムの熱特性
などを確認し、熱割れ計算を実施しました。
判断結果
総合的に検討した結果、この窓はガラス熱割れリスクが比較的低いと判断。
安全性を確認したうえで、お客様のご希望であったシルバータイプの目隠しフィルムを施工させていただきました。
採用ポイント
- ガラス品種を現地調査で特定
- Low-E膜面位置(第2面)を確認
- 熱割れ計算による安全性の検証
- 目隠し効果と遮熱性能を両立
- 現場条件に合わせた製品選定
最後に
LOW-E複層ガラスは、条件によっては施工できないケースもあります。
一方で、「LOW-Eだから貼れない」と一律に判断できるものでもありません。
ガラスの種類や設置条件を一つひとつ確認し、熱割れリスクを評価したうえで施工の可否を判断すること。
それが、当社が長年 積み重ねてきた技術と経験だと考えています。