高伸プランニング株式会社

窓ガラスフィルムは東京の高伸プランニング株式会社 | 断熱フィルム結露簡易実験

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断熱フィルム結露簡易実験

Insulating Film Condensation Test

断熱フィルムの結露防止機能を検証

氷を入れたグラスを使用し、フィルム施工の有無による表面状態の違いを簡易的に比較検証しました。

断熱フィルムは結露対策になるのか?

「断熱フィルムを貼ると結露が軽減する」といった説明を見かけることがあります。
しかし結露は、室内湿度・換気・暖房状況・サッシ性能・外気温など、さまざまな条件が複雑に関係して発生します。

氷を入れたグラスを用いて、フィルム有無による表面状態の違いを簡易的に比較検証しました。

氷入りグラスと窓ガラス結露の関係について

冬場の窓ガラスに発生する結露は、「冷えたガラス表面に空気中の水分が付着する現象」と同じです。

これは、氷を入れたグラス表面に水滴が付く現象と原理的に同じです。

今回の実験では、結露が発生しやすい状態を短時間で再現しやすいことから、氷入りグラスを使用し、各フィルムによる表面状態の違いを比較しました。

※実験は簡易的な検証であり、実際の住宅環境を完全に再現するものではありません。

検証概要

四角柱グラスの4面にそれぞれ異なる条件を設定し、氷水を入れて表面状態を観察します。

① フィルムなし(ブランク)
② 断熱フィルム
③ 遮熱フィルム
④ UVカットフィルム

検証開始

比較条件 室温:22.6℃ 湿度:51%

① フィルムなし(ブランク)
② 断熱フィルム
③ 遮熱フィルム
④ UVカットフィルム

経過観察

5分経過

① フィルムなし うっすらと曇る

② 断熱フィルム うっすらと曇る

③ 遮熱フィルム うっすらと曇る

④ UVカットフィルム うっすらと曇る

10分経過

① フィルムなし 水滴が目立ち始める

② 断熱フィルム ミスト状に曇る

③ 遮熱フィルム ミスト状に曇る

④ UVカットフィルム ミスト状に曇る

※②③④は見えがかり上、ほぼ同様の状態

15分経過

① フィルムなし 水滴が大きくなり、下に垂れ始める

② 断熱フィルム やや粒は大きくなったがミスト状を維持

③ 遮熱フィルム やや粒は大きくなったがミスト状を維持

④ UVカットフィルム やや粒は大きくなったがミスト状を維持

※②③④は見えがかり上、ほぼ同様の状態

20分経過

① フィルムなし 水滴が連続的に下へ垂れていく

② 断熱フィルム 部分的に水滴が垂れるが、概ねミスト状

③ 遮熱フィルム 部分的に水滴が垂れるが、概ねミスト状

④ UVカットフィルム 部分的に水滴が垂れるが、概ねミスト状

※②③④は見えがかり上、ほぼ同様の状態

25分経過(実験終了)

① フィルムなし 水滴が連続的に流れ、全面的に親水状態

② 断熱フィルム 部分的に水滴が垂れるが、概ねミスト状

③ 遮熱フィルム 部分的に水滴が垂れるが、概ねミスト状

④ UVカットフィルム 部分的に水滴が垂れるが、概ねミスト状

※②③④は見えがかり上、ほぼ同様の状態

検証結果

今回の検証では、断熱性能の違いによる大きな結露抑制差は確認できませんでした。

今回の検証では、断熱性能の違いによる大きな結露抑制差は確認できませんでした。

一方で、フィルム施工面では結露の粒が細かく分散する傾向が見られ、ガラス面の状態変化は確認できました。

ただし、室内湿度、換気量、暖房使用状況、ガラス・サッシ性能などの影響が非常に大きいため、フィルム単体で結露を大きく改善できるとは言い切れない、というのが今回の検証結果です。

まとめ

「結露対策」を主目的として考えた場合は、窓そのものの性能確認が重要。

断熱フィルムには、夏場の遮熱、冬場の熱損失低減、紫外線カット、ガラス飛散防止など、多くのメリットがあります。

しかし「結露対策」を主目的として考えた場合は、まず換気や湿度管理、窓そのものの性能確認が重要。

当社は窓環境に合わせたご提案を行います。

窓ガラスフィルムは、建物・ガラス種類・方角・使用環境によって適切な製品が変わります。

「本当にその用途に適しているのか」を重視し、過度な表現を避けながら、実際の効果と用途に合わせたご提案を行っております。

断熱フィルム・遮熱フィルムについてご不明点がございましたら、お気軽にご相談ください。

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